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快気内祝い

快気内祝い

快気内祝いとは、普通の快気祝いとはニュアンスが異なり、身内など親しい人たちだけで行うお祝いのことを指します。文字通り、内々でやるお祝いなのです。お見舞いをくれた人以外にも贈れるお祝いです。

近親者だけでお祝いするのですから、あまり堅苦しく考えなくていいでしょう。自宅や近場で快気祝いの会を開き、飲食をともにして全快を祝えばOKです。事情があって会に来られなかった人には、快気祝いと同じく何かちょっとした品物を贈るといいですね。

退院内祝い

なんとか退院はできたもののまだまだ全快復とはいえず、しばらく自宅療養が必要なケースもありますよね。そういった場合には、快気祝いではなく退院内祝いという形で、お見舞いのお礼の品を贈るという方法があります。退院後、全快までにかなり時間がかかる場合には、贈っておいたほうがいいですね。

病気がまだまだ長引く場合でも、贈る品物は快気祝いと同様に考えてかまいません。全快するまでに時間がかかるから、退院というちょうどいい節目に合わせて早めにお見舞いのお礼をする、というスタンスです。

お礼状を書くときは、相手をあまり心配させないよう、病気快復の状態をしっかり書いておいてくださいね。自宅療養にかかる期間や、職場復帰の予定などを書いておけば、病気の状況がわかり安心してもらえます。

御見舞御礼

まだ入院中で病気は治っていないけれど、早めにお見舞いのお礼をしておきたいこともありますよね。そういうときは快気祝いという形にはせずに、単純にお見舞いのお礼として品物を贈ることができます。

贈る品物は、快気祝いと同じく使ってしまうと残らずになくなるものが適しています。特に健康をイメージするものとして、昆布、かつおぶし、食用油、乳製品といった品物を贈るのがおすすめです。

まだまだ退院できないとはいっても、退院予定日はわかっていることも多いですよね。そういうときは、お礼状に「いついつまでに退院できそうです」などと書いておきましょう。退院予定日がはっきりしないときでも、病気の快復具合を書いておくといいですね。相手を不安にさせてはいけないので、不吉なことを書くのは避けて下さい。

医師・看護士へのお礼

医師・看護士へのお礼

快気祝いと同様に考えてもいいのですが、入院中にお世話になったお医者さんや看護師さんたちに贈るお礼は、ちょっと気をつかう必要があります。贈る時期は、退院当日が一番タイミングとして渡しやすいでしょう。

病院の方針により、金品を一切受け取らないこともあるので注意しましょう。入院費を支払っているのですから、担当医師に高額のお金を包む必要はありません。病院関係者に迷惑をかけないよう、ささやかな品物を贈るのが最適です。

のしをつけるなら、「快気祝」ではなく「御礼」とするのが一般的です。看護師さんたちは人数を把握しづらいので、箱入りのお菓子を手渡して「皆さんで召し上がってください」と言うのが一番簡単です。人数がわかっている場合は、図書券や商品券などを人数分用意して配ってもいいでしょう。

担当医師に個別に渡したい場合は、商品券や図書券のほか、食べ物やお酒を渡してもOKです。「お世話になりました」といった感謝の言葉を忘れないようにしましょう。

不幸があったときのお礼

万が一、病気が快復せずに本人が亡くなってしまった場合は、当然快気祝いを渡すことはできません。とはいえ、せっかくお見舞いを贈ってくれた人たちには、なんらかのお返しをするのがマナーといえるでしょう。

快気祝いも本人の家族が選ぶケースは多いですが、本人が亡くなってしまった場合は家族が本人に代わってお礼をするほかありません。お通夜やお葬式で取り紛れて忘れてしまうことがないよう、入院中にお見舞いをくれた人たちに関しては、しっかり家族で情報共有しておくことが大切です。

渡すときは、弔事用ののし紙を使って、「御見舞御礼」とします。お見舞いをくれた人が葬式にも出席してくれた場合は、香典返しにお見舞いのお礼の金額をプラスして贈るだけで大丈夫です。


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